2020年6月の初購入記録まとめを整理し直しました。(2023.1.21)
3カ月ほど前にrom&ndのリップデビューしました。
ずっと使ってみたいなと思いつつ、
ブルーベース向きカラーはThe韓国コスメな赤みが強い色が多くて躊躇してました。
(購入したときはカラーバリエーションが増えた新パッケージ発売直前で
まだ旧パッケージが売られていました。)
私はミューテッドサマーであるだけでなく、くちびるが薄めなので
濃い色のリップはぼかしても
範囲が狭い中でぼかすので効果がなく唐突に見えてしまう、
また、薄いと中央だけに濃い色を乗せるグラデーションリップも難しいのですが
淡いスキンカラーのペンシルで外側(輪郭よりもっと内側まで)を塗り、
中央に濃い色を乗せるとうまくいくのを見て
e.l.f.マットリップカラー(かなり淡い色のリップペンシル)を購入したので
早速、rom&ndの色選びを始めました。
(Tea Roseはかなりクールで淡い紫寄りヌードピンクです、
私は大丈夫ですが肌の明度によってはチアノーゼぽくなるかも、明るめの人に。)
- 潤いもある超軽量シアーマット
- 最初(リニューアル前)に買ったもの
- Zero Velvet Tint #07 Fizz
- Jucy Lasting Tint #06 Fig Fig
- Best On My Lipsと一緒に個別買いしたもの
潤いもある超軽量シアーマット
マットリップの厚みや潤いのなさが苦手で
長いことシアーやセミシアー、サテンばかりでしたが
パンデミックでマスク生活が始まって付着しやすいタイプを塗る気になれず
RAREKINDとHERAを買ってみたら滑りはいいし、
昔のガチガチのマットのイメージと全く違ってました。
onewkeybluebasesummersmoky.hatenadiary.com
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これに気を良くしてrom&ndの購入に踏み切りましたが
スティック、リキッド共に本当に軽くて厚みを感じないZeroMatte 。
表面はほわほわ、さらさらなのに乾燥してる感じがないどころか保湿感があります。
おまけにリニューアルでブルーベースが使える淡い色も出たので最強。
表面がサラサラなので、べったりつくことはありません、許容範囲内。
ひっかかりなく、スムーズに塗れますが
リップスクラブで角質を取り、保湿もしてから塗るのをおすすめします。
iHerb割引コード:CACb979
(カートに入力、他商品も割引されます)。
最初(リニューアル前)に買ったもの
Best On My Lips #Cooltone Pick
Warmtone(イエローベース向き)は売り切れてました。
Best On My Lips #Cooltone Pick
追記:(2023.1.19)
Best On My Lipsセットは廃盤になり、
現在、ミニリップのセットはBest Tint Editionが販売されています。
Zero Velvet TintとJucy Lasting TintのひとつはBest On My Lipsと同じカラー、
もうひとつのJucy Lasting Tintはブルーベースは #12 Cherry Bomb、
イエローベースは#13 Eat Dotoriが加わっています。
- レギュラーとミニのサイズ比較
Best On My Lipsは以下の4本のミニサイズがセットになってます。
- Zero Matte Lip Stick(マットリップスティック)2本、
- Zero Velvet Tint(マットリキッドリップ)1本
- Jucy Lasting Tint(ツヤタイプのティント)
Zero Matte Lip Stick(#14 Sweet Pea、#04 Before Sunset)
Zero Velvet Tint(#07 Fizz)、Jucy Lasting Tint(#06 FigFig)
Warmtone(イエローベース向き)は、以下の内容でした。
全て既存色にあるので参考にどうぞ。
Zero Matte Lip Stick( #02 All That Jazz、#03 Shilhouette)
Zero Velvet Tint(#02 Joyful)、Jucy Lasting Tint(#07 Jujube)
Jucy Lasting Tint(#06 FigFig)以外は全て私が使うには彩度が高そうだけど
機能性や質感を見たいから、このお試しセットでいいかなと購入しましたが
届いて塗ってびっくり、濃いのに悪目立ちしません!
追記:(2023.1.22)
Zero Matte LipstickはMuteral Nude Collectionで3色増えてます。
- #21 Smoked Beige(Warm)
- #22 Mauve Beans(Cool)
- #23 Ruddy Nude(Warm)
Zero Matte Lip Stick #14 Sweet Pea
このセットの中で最も私の顔に合ったのはパープルピンクの#14 Sweet Pea。
公式の色説明は「紫芋の皮を干したような灰色を少し加えたプラムピンク」。
リニューアル後(右)の見本が暗めになってますが旧画像のほうが近いです。
確かに彩度は高いし、私はぼかしは必須ですが
青みのせいか、グレーを混ぜてるおかげか強い赤みで負ける感がそれほどありません。
「灰色を少し加えた」とありますが目に見えてグレイッシュではなく
ブライトカラーなのでくすみが苦手なブライトサマー、
青み重要なクールサマー、クールウィンターによりベストだとと思います。
濃いめのマットリップのぼかしはKUMO Fingertip Brushをおすすめします。
ショートハンドルのミニ、くちびるが薄めの人用のSサイズもあり。
Zero Matte Lipstick #04 Before Sunset
Before Sunsetは旧パッケージの時は
夕焼けをモチーフにしたSunset Editionという限定だったそうです。
5本の色付きケースがSunset Edition、Before Sunsetは左から2つめ。
全て、現在既存色になってます。
- Sunset Edition(鉤かっこ内は公式の色説明)
- #03 Silouette(左上)
「夕焼けが影を落とすマルサラMLBB」
All That Jazzより少しローズレッドみがあります、どちらかといえばWarm。
「日没前の太陽の穏やかさを表現したピンクMLBB」
(私の考えは後述します。)
- #05 Evening(右上)
「夕焼けの下、大人のムードを、ブラウンMLBB」
煉瓦寄りのオレンジブラウン、Warm。
All That Jazzよりやや彩度高め、ブラウン深め。
- #11 Sunlight(右中)
「まぶしい太陽に似た明るいピンクレッド」
明るくフレッシュなブライトトーンのピンキッシュレッド、Cool。
ピンクの印象が強め。
- #15Midnight(右下)
「闇に秘められたシックなプラムバーガンディ」
この見本ほど暗くVampyではなく、
実際はプラムパープルみがあるホットピンクレッド。
#14 Sweet Peaより赤み強め。Cool。
「日没前の太陽の穏やかさを表現したピンクMLBB」
商品イメージを見たとき(旧なので左)は、かなり朱色なので
どうしてCooltone Pickに入ってるのかなと思った色。
"Sunset Editionの中では"ピンク寄りで、青みの尖りもなく
珍しい色というか、がんばって夕焼けコンセプトに合わせたんだろうなと思いますが
そのせいか、ちょっと茜色があって難しい色と思います。
私は青すぎる色はベストではありませんが、ピンクは強めなので
調子がよければ気分転換や夏の雰囲気を出したい時に使ってもいいのかなという感じ。
(私が言う「青み控えめ」というのは言葉の通りで黄みやオレンジがあるとは違うし、
よくレビューサイトで見る、わけもわからず書いてそうな
「パーソナルカラー問わず」、「ブルベもイエベ」もなどではありません。)
話し方がかわいくて、たまに観ている
パーソナルカラーをテーマに解説してる韓国のBeauty YouTuberさんがいるんですが
彼女は割と一目瞭然なイエローベースで#04 Before Sunsetはサマーにしてました。
確かに彼女の顔ではイエローベース(ブライトスプリング)のせいか
ピンクが目立っていましたが、私とは同じにならなくて当然。
最初に見始めた頃、ライティングのせいか明るく見えたので気付きませんでしたが
彼女のファンデーションは韓国ファンデーションの24号(かなり暗め)なので
(私はオークルが合わないフェアトーンで韓国ファンデーションなら21号まで。)
彼女の顔ではすごくクールトーンに見えたり、
低彩度、淡色で私にも使えそう思ったら私にはそこまでクールではなかったり、
すごく赤みが鮮やかだったとかあります。
動画はわかりやすいですが、その辺は想定して参考にしてます。
WarmかCoolかで思い出した話をひとつ 。 #16 BurnyNude
(Best On My Lipsセット内のものではありませんが)
この直後、6月にZeroMatte LipstickリニューアルとZero Velvet Tintの新色が発売され、
スティックに淡いヌードカラーが出ので私もすぐ購入、
パンデミックの混雑で若干配送に時間がかかり待ってる間に
先に到着した人たちのようでしたが(もちろん「ブルベサマー」と名乗る人たち)が
SNSで「#16 BurnyNudeはブルベ向き!!」と大騒ぎしてました。
#17 Toasty Nude(右)と一緒に発売されたからと思いますが
私はどう見ても違うと思ってたのでスキップしたものの
そしてSNSのバズりコスメ騒ぎを信用してないので
むしろ確認したくて、すぐ追加買いしました。(十中八九違うと思っても。)
結果、珊瑚でした。私の赤めのくちびるでもオレンジみが、すごく浮きます。
これは、やや曇りなので暖色が写りにくいはずですが、はっきり珊瑚レッドです。
商品はかわいいけど、どうしようもない合わなさなので
スプリングの友達行きになりました。
彼女は肌明度が明るめのブライトで#16 BurnyNudeはややくすみがありますが
血色感もしっかりあるので
子供もいるお母さんのデイリーお仕事リップとして使いやすいそうです、
つまり#16 BurnyNudeはイエローベースにおすすめします。
もし、大丈夫だったら#14 Pecan Tarteと組み合わせてみたかった。
Zero Velvet Tint #07 Fizz
公式の色説明は「冷たく爽やかな炭酸チェリーレッド」
なぜか、くちびる画像の色が、オレンジレッドっぽくなってますが
ブルートーンのピンク寄りチェリーレッド。
紫すぎたり暗すぎてVampyになりません、くすみもなし。
彩度が高く澄んだブライトカラーですが重さがありません。
ミューテッドの私でもフルリップでなく調整して、たまに塗りたい感じ。
ふんわりぼかしやすく磨り硝子のようで、とてもきれいです。
スウォッチ画像のFizzの右側#08 Icy(紫強めのプラムピンク)、
#09 Polar(程よい赤みのブライトピンク)もブルーベース向き。
Jucy Lasting Tint #06 Fig Fig
ベタつかないウォータリーグロスティント。
マスカットのような瑞々しい香りがします。
パンデミックでマスク生活なので気分はマット寄りでしたが
「マスクに付かない」とのレビューや
#06 Fig Figはブルーベースにぴったりというのを多数見て
ちょっと楽しみにしてました。
元々、パンデミック前は
青みピンクに変色しない、そのままの色が染まりつくティントとして人気が出たとか。
Best On My Lipsが届いて開封して最初に試したほど楽しみにしてましたが
#06 Fig Figは商品画像(くちびるの)より、ずっと赤かった。
さっと軽く塗って、塗り立てで上のカラースウォッチくらい赤いです。
ヌードピンクぽくはない。
そして、チップ見た時から「ん?」と思いましたが、黄み浮きします。
オレンジぽくはありませんが黄みが結構目立つ、朱赤ぽいです。
この後、ヌーディカラーや淡色のMilk Groceryシリーズも出てます。
#18 Mulled Peach(クール寄りに変色するとか。)、
#19 Almond Roseでも迷いましたが(この時はマットを買って見送った。)
私はひとつ選ぶなら#25 Bare Grape。
Jucy Lasting Tintはマスクには割と付着します、”しにくい”でもない。
リップフィニティ系、ステイインクやSigma Beauty Liquid Lipstickなどの
皮膜タイプが最も付着”しにくい”、
トランスファープルーフ(色移り防止)機能に特化してないものなら
マットの方が比較的、付着”しにくい”場合が多い。
コフレドール スキンシンクロルージュやリップモンスターでさえ、
非常に付着しにくいものの、「つかない」のはありません。
onewkeybluebasesummersmoky.hatenadiary.com
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くちびる側にステインなどで色が残るのを
「マスクにつかない」とレビューしてる人が多いように思います。
rom&ndのツヤ系ティントで付着しにくさと着色を求めるなら
カラーバリエーションは少なめですが
表面に透明な水ツヤ膜が上がってくちびるに染まった色素を覆い、
他のものに色素移りしにくいグラスティングウォーターティントをおすすめします。
「付着しにくいリップ」は凸凹がない例えばストローを咥えたり、
グラスの縁には色はつきません。
テイクアウト用カップの飲み口、また、マスクは不織布表面に凹凸があるので
若干は付着すると思ってください。
マスクへの色移りのほうがイヤな私は
エリエール ハイパーブロックマスクを使ってます。
元は耳紐の負担のなさで使い始めましたが口元に適度な空間があり
口元にべったり貼りつきにくく、素材も柔らかくて快適です。
Best On My Lipsと一緒に個別買いしたもの
セットと一緒に私に大丈夫なんじゃないかと、いくつか購入したのは、こちら。
笑っちゃうほど似てますね。w
でも、それぞれ色が違うので、以下レビューしていきます。
Zero Velvet Tint #04 Burnt Heart
公式の色説明は、
「ムードがあってドキドキ。
熱い炎に心臓を燃やしたようにユニークなハート ピンク系リップ」という
ほぼピンクしか説明になってないどころか厨二過ぎて困惑ですが、
口コミレビューが、どれもひたすら「赤い」の連発だったのと
”Burnt”に、ややビビりつつ、期待せずに購入しましたが
持ってるrom&ndのリップの中では、かなり上位でお気に入りのひとつです。
ヌーディーカラーではないので確かに赤いですが
パープルみピンクにブラウンが混ざっていて青みの尖りすぎもなく
すごくいい塩梅でトーンダウンされているので悪目立ちしませんでした。
後日購入した#18 Petal Tassel(中央)と
See-Through Matte Tint (Hanbok Edition)#10 Blush Purple(右)との比較。
以前も書きましたが#18 Petal Tasselは淡そうに見えて割と赤みは強めです、
#10 Blush Purpleは「シースルーマット」のフォーミュラを見たかったんですが
クールトーンの選択肢がこれしかなかった、私には濃いめ。
(肝心の「シースルー」はよくわかりませんでした。)
Zero Layer Lipstick Music Series:Fig Canon
リニューアル前の限定コレクションだったようで、ぎりぎり買えました。
#04 Burnt Heartより紫みも赤みも深めですが
同系のくすみがあるおかげで、私は見た目の印象より使いやすい、いい色です。
ZeroMatte Lipstick #01 Dusty Pink
色説明は「灰色に褪せたピンク、ミュートピンクMLBB」
3つの中では最もピンク寄りでライト、見た目は赤そうですが馴染みやすい。
#04 Dusty Pinkは最初に買おうと思った時、
ZeroMatte Lipstickのリニューアル過渡期(リニューアルがあると知らず)で
見つけられず、あるサイトは廃盤とまで書かれてたので諦めてましたが
直後に新色を加えたリニューアル発売で出たので即買い(Moodカテゴリー)、
Zero Matte Lipstick #10 Pink Sand
新色のヌードコレクションも一緒に買いました。
Nude Collectionは私は#10 Pink SandとZero Velvet Tintの#16 BurnyNudeを購入。
#16 BurnyNudeは前述の通り、失敗でしたが#10 Pink Sandは超大当たり!
私のMLBBのひとつになりました。(ベースではなく単独で使用)https://amzn.to/3XqIHK8
見本が桃っぽいので、届くまでちょっと心配でしたが
実物はブルーベース向きの灰・ベージュ混じりの白みピンクです。
(イエローベースの人の購入レビューで
同じ理由(桃寄りに見えた)で#09 Shell Nudeと共にに買って
「間違えた!」というのもあったので気を付けてください。)
(普通のピンクに見えますがくちびるに塗ると、ちゃんと白っぽさが出ます。)
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