きっかけ
あまりにもいくつも「ブルーベース・サマー向き」というレビューを見るので
(私はどう見ても違うと思ったものの)
粉質が見たいので間違えてもいいと Dasique Pastel Dreamを注文したんですが
実際は予想通り、コーラル寄りでスプリング向きでした。
記事を書いたときはありませんでしたが
ブルーベースにはCool Blendingのほうがいいと思います。
到着前(実物を見る前)に万が一、似合ったらチークは何にしようか考えていて
ピンクベージュっぽいアイメイクの時に
イエローベースなら統一感を出したければピーチやコーラル寄りを選択すればいいけど
私は無理だし、ぬるいヌーディピンクを探すことにしました。
私が考えてる”ぬるいピンク”はグレイッシュなダスティピンクでなく
モーヴも入らずベージュ寄り、澄んだペールパステルじゃないもの、
当然、ピーチやコーラルでもないもの。
ブルーベースがアウトじゃないぬるいピンクを見つけるのは、かなり難しくて
こういうのも持ってますが実際の発色は白っぽさが消えて淡い血色になります。
気に入ってるけど、ベージュっぽくはないので今考えてるのとは違う。
候補チークを買う
3CE Mood Recipe #Mono Pink
最初に思い出したのは3CE #Mono Pink。
3CEはパッケージやビジュアルがかわいいし、ハーフトーンも多いので
ずいぶん前に店頭に見に行きましたが興味があったベルベット リップティントの
#Near and Dearが実物はかなり黄色っぽかったり、
#Go Nowも画像より濃かったりしたので
3CE自体、無理だと醒めて以来、見てませんでした。
#Mono Pinkも画像がバラバラなのでよくわかりませんが
考えてるのが面倒だったので、とりあえず注文。
PK01は"バラ色桃"と書いてあり、
”桃”が怖いですがオレンジと黄みがない事に期待。
パステルブラッシャーPK07もありますが、
名前通りならパステルのほうが色が澄んでるはずなので私はメレンゲを選択。
なぜか、BE02(プラムベージュ、上段右)がすごい紫にされてますが
実際の色は右のCR02画像っぽそうなので購入。(予想通りでした。)
BE02はピンクでなく、ローズベージュになりそうですが
ベージュっぽさがあるなら見てみたいからいいかと。
紫売りやプラム名にありがちな赤みが出なければ使えるかもしれない。
他に候補だったもの
ほんのりベージュっぽさがあるということで良さげですが
アピューのPK01を見てからでもいいかなと思った。
ベージュみがない白ピンクなので私のニーズとは違う。
rom&nd ベターザンチークはネオンムーンを買ったことありますが
色はさておき、本当にブラー(毛穴ぼかし)効果があったので驚きでした。
N01、N02は完全に黄みでイエローベース向き、
N03はブルーベースは、ぎり使えるかなて感じです。
比較レビュー
(曇りなので上の画像は暗めに写ってます、
プラムベージュは何かのコラボパッケージでした。)
rom&ndより硬めのプレスで粉質は細かくさらさら、薄くぴったり付きます。
僅差ですがrom&ndのほうが粉に厚みがある分、ブラー効果はあります。
3CE #Mono Pink
ブルーベースに◎
黄みやオレンジにならない、パステル白ピンクでもない、ぼんやりピンク。
私の肌の上ではベージュぽいピンクでなく血色ぽい発色。
ブルーベースが冷たい青みではない感じにしたいときに
ぬるさは出てもコーラルや桃っぽくならないのでいいと思います。
私のように血色ぽくなってしまう、赤みをあまり出したくない人は
上画像にあるEigshow F604のような
ふわふわしてないパドル型のチークブラシで軽く叩くように付けるといいです。
割引コード:ONEWKEY
(画像の白いハンドルはMaster Series15PCS Classic Brush Set。)
割引コード:ONEWKEY
割引コード:ONEWKEY
割引コード:ONEWKEY
元々頬に赤みがあって赤くなりすぎる人は
イエローのコントロールカラーやイエローファンデーションで赤みを抑えてください。
tarte Exposedとの比較
NARS Doceur(ピンクブラウン・廃盤)に似てるとのことで購入したtarte Exposed。
そんなにクール寄りではないと思ってましたが#Mono Pinkと比べると、かなりクール。
Exposedはわざと濃く重ねると赤みが強いローズ(ブラウンぽさもやや出ます)
#Mono Pinkは薄めた苺シロップのような赤みが出ます。
3CE City Mauveとの比較(追記)
この後、3CE Mood Recipeから#City Mauveが発売されたので比較レビューを追記。
クールトーンなのでブルーベースにとってハズレではありませんが
#City Mauveは#Mono Pinkより、ずっと赤みが強く白っぽさが出ません。
なるべく赤みがないものを求めてる人は#Mono Pinkがいいと思います。
(私は#Mono Pinkのほうが白っぽく明るいので好みです。)
肌の明度により白浮きが気になる人は#City Mauveがいいかも。
A’pieu Juicy Pang Meringue Blush PK01
#Mono PinkとBE02の調整用でもいいかと思って購入しましたが
PK01だけでも充分ピンクが発色しました、私にはちょうどよかったです。
ただの白ピンクでなくベージュみもあり、
オレンジにならない穏やかなヌーディピンク。
PK01は見ての通り、かなり淡いので
肌の明度により白浮きしたり発色しづらい人もいるかもしれませんが
でもピンクみは確実に入っていて黄み、オレンジみがないので
これだけでは薄すぎる場合、お直しに使うのもいいと思います。
これより発色がいいチークを使っていて、褪せてきた時に
鮮やかなチークを塗り重ねず、
このPK01をトントン重ねると厚塗り感を防ぎ、元の色の淀みもリフレッシュされます。
(ブラシはEigshow Beauty Black Swan Set。)
割引コード:ONEWKEY
A'pieu Juicy Pang Meringue Blush BE02
BE02はぬるいヌーディーピンクではありませんが
一緒に注文したのでここでレビューします。
チークブラシはSigma F10 Powder/Blush Brush
割引コード:ONEWKEY
紫が強く写るので撮るのが難しい、
確かにプラムベージュの名前通り、パープルを含んでいますが
実際は下画像のローズブラウンのような発色で、すごい紫になったりはしません。
こういうブラウン寄りの色はローズと名前に入ってるものでもテラコッタ系など
オレンジが強いものが多くてクールトーンにはなかなかありませんが
BE02はブラウンの雰囲気を出せる、且つブルーベースが使える、とてもいい色です。
発色はふんわりしていて見た目ほど濃くも暗くもありませんが
プラムやパープルは赤みに転じやすいので赤みが強く出そうで心配な場合は
前述のEigshow F604を使って軽く叩くように
PK01→BE02→PK01の順でサンドするように塗ると調整しやすいです。
余談:グロウフルールチークス ミニレビュー
ここしばらく全然キャンメイクを買ってないのに
私のブログタイトル付きで、ここにものすごく来るのと
聞かれる率が高いので書いておきます、グロウフルールチークス、14と11。
グロウフルールは粉がすごくいいので昨年14が出た時に見てきました。
アンダートーンはブルーベースにOKですが暗め、赤みはやや強め。
11チャイフルールはブルーベースには合いません、オレンジ強めのピンクです。
Vegan Brushes & Clean Beauty Products | Sigma Beauty
割引コード:ONEWKEY
onewkeybluebasesummersmoky.hatenadiary.com
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