Luxe Series 12PCS Classic Makeup Brush Kit → https://bit.ly/3efwVfB
ブラシの素材は細光峰(ヤギ)、物によってはシンセティック。
いつものようにフィルムでシーリングされた箱に入ってます。
このマグネット内蔵蓋の箱がしっかりしてる上に整理用に使えてお気に入り。
ブラシケースをたくさん持ってますが
私は大きなパウダーブラシも多いので使用済ブラシの一時置きにはこの箱が便利。
箱を開くとブラシが入った付属ポーチ。
ライトしっかり当てるとこんな感じ。
メタルロゴのピンクゴールドを写したくて鮮やかになってますが
実際はBallet Pinkって感じのポップ過ぎないピンク。
ポーチ内部はグログランぽい布張りで
ファスナーポケットとスナップボタン留めのポケット付き。
15本セットはLight Gun Blackにしたのでポーチが白×ガンメタルでしたが
MASTER SERIES - 15 PCS CLASSIC BRUSH KIT - LIGHT GUN BLACK | EIGSHOW Beauty
ピンク×ピンクゴールドの組み合わせ、かわいい。❤️
ポーチを開けるとロゴ入り袋に入ったブラシ。
銅製フェルール。Luxeシリーズのみエンボスになってます。
ハンドルはMaster Seriesよりコンパクト。
フェイスブラシ5本、アイメイクブラシ5本、アイブロウブラシ、リップブラシ。
天然毛はアイブロウブラシ以外は柔らかい細光峰ヤギ毛。
細光峰はパウダーブラシが、およそ$100前後(またはそれ以上)なので
上質な天然毛で揃えてみたい人、バックアップが欲しい人にもお得です。
E602 Large Powder(天然毛)
単品ブラシのページでは
Large Kabuki Powder(F602 - LARGE KABUKI POWDER BRUSH | EIGSHOW Beauty)という名前になってて
私が知ってるKabukiブラシとは違うので、どこがKabukiかはわかりませんが
毛の丈が長めで、ふわふわしなりやすく
例えるならテーパーパウダーブラシのフェルールを平らにしたようなブラシ。
テーパーブラシは炎みたいな形のこういうのです。
アイシャドウブレンディングブラシで例にすると、わかりやすいかも。
上はフェルールが円筒で先細りの炎型、
下はフェルール、ブラシヘッド共に平ら。E602は下の形を大きくした感じ。
毛足長めのふわふわで平らにするメリットとして
アイシャドウブラシの場合は様々な目の形に合いやすく、
平らなシェーダーブラシ(塗る)とふわふわブレンディング(ぼかす)、
エッジを使えるので斜め上に引き上げながらぼかしたり、
ライン状にできるなどがありますが
多目的使用可能なブラシは出張や旅行が多い人などにいいかもしれません。
Masterシリーズ15本セット(Master Series 15PCS Classic Brush Kit)の
F619 Large Powderとの比較(Light Gun BlackがF619)
正面から見るとブラシヘッドの丈はF602が長めでF619は先が尖ってます。
側面はF619がぷっくり厚みがあり、F602は ふわっと広がりがあります。
F619は厚みがある見た目通り、高密度でぎっしりしてるので
スワイプするより広い面でトントンと馴染ませることに向いてます。
F602は毛の丈が長く、ぎっしりではないので しなりやすく
はらったり、くるくるしたり、チークをぼかしたり、ブレンドに最適。
エッジを使ってスワイプはF619が容易かも。
F619も使いやすいですが通常、日本人がイメージするパウダーブラシは
この2つならF602のタイプでしょう。
F602単品→F602 - LARGE KABUKI POWDER BRUSH | EIGSHOW Beauty
F619単品→F619 - LARGE POWDER BRUSH | EIGSHOW Beauty
円筒形フェルールが好みなら以下の選択肢もあります。
Master 12セットに含まれるF601
F601 LARGE POWDER TAPERED DOME FACE BRUSH | EIGSHOWBEAUTY.COM – EIGSHOW Beauty
毛足長めのラウンドトップの F603
F603 - DOME POWDER BRUSH | EIGSHOWBEAUTY.COM – EIGSHOW Beauty
ややフラットなラウンドトップのF620
F620 - DOME POWDER BRUSH | EIGSHOWBEAUTY.COM – EIGSHOW Beauty
( 単品は全てBright Silverのみ。)
F605 Blush(チークブラシ)(天然毛)
フェルールは平らだけど丸くて厚みがあるふっくらしたチークブラシ。
ふわふわですが密度はやや高め。
ベイクドブラッシュ(クリニークのチークポップやCHANELのジュなど)に
対応可能な程度のぎっしりさはあります。
Master Series 15本セットのF604はF619と同じくトントン塗り向き。
F605は適度にしなりや広がりがあり、ラウンドトップでくるくる塗り可能。
正面(上 E605、下 E604)
側面(上 F605、下 F604)
Hourglassの普通サイズチーク(6.5cm)とのサイズ比較(上 F602、下 F605)
F605はHourglass Ambient Strobe Lighting Blushの仄かなツヤが
均一につきやすいと感じました。
ふわふわすぎないことでシマーが拡散せずムラになりにくいので
パウダーハイライトを一点集中でなくマットチークのベースに塗るのにも
使いやすいです。
おすすめ。昨年買ったもののなかで特にお気に入りのひとつ。
ブルーベース向きにありがちな変なフローズン感なくて好き。
[rom&nd] *Be Original Edition* See-Through Veillighter(クリックで商品ページ)リアルテクニクスとのサイズ比較
F610 Small Angled Contor(天然毛)
web siteで見ててF621 Angled Contorとの違いが謎だったんですが
サイズだけでなく、特性も全くの別物でした。
上 F621、下 F610
F621は、かなり密で柔らかい弾力があるので(スワイプもできますが)
Colour pop super shock blushのような硬め練りチークのブレンドに快適。
F610はスカスカではない、やや密。ふわっと広がり、よくしなるので
パウダーフォーミュラを往復スライドしてぼかすのに最適。
こちらも Colour pop super shock blush に使えます。
短い方を軸にしてくるくるすると長い方で上手くぼかせます。
小さめでふわふわなので
私は目の下のコンシーラーのセッティングパウダーやパウダーチーク、
アイシャドウベースの上にトランスルーセントパウダーを置いたり、
ハイライターにも良かったです。
側面
チーク(横幅7cm×縦4cm)とのサイズ感
F610はMaster Series 12PCS Classic Brush Kitにも含まれてます。
F610単品→F610 - SMALL ANGLED CONTOUR BRUSH | EIGSHOW Beauty
F621単品→F621 - ANGLED CONTOUR BRUSH | EIGSHOW Beauty
F621はMaster Series 15PCS Classic Brush Kitに入ってます。
F628 Foundation Brush(シンセティック)(このセットのみ、単品なし)
Web Siteで見てた時は三角形と思ってたら
ハートでした。かわいい❤️(TT)
リキッドファンデーションとリキッドコンシーラーで使ってみました。
表面積小さめ、毛の丈短め、かなり密でしなりがあまりないので
全く期待してませんでした。
実はカブキ型や歯ブラシ型ファンデーションブラシは
ある程度大きくて毛足がしなる方が早く仕上がるし使いやすい。
私はこういう、ぎゅっと詰まった小さな歯ブラシ型が好きではありません。
手前(ゴールド)の方が毛足長いのと面積大きいので、ややマシ。
発売当時はいいかと思いましたが
伸ばすだけならいいけど塗り筋が出来ないようにするには小さすぎ、
密すぎて弾力がないので時間かかって面倒。
歯ブラシ型でも大きめで表面ふわふわ弾力がある、こういうのは使いやすい。
なのでぎっしり詰まった小さいファンデーションブラシが苦手で
F628はSigma F80と比べて、このくらい小さくて密なので
かわいいけどダメそうと思いましたが意外と良かったです。
筋になったり薄くなることなくきれいに仕上がりました。
E826 Nose Shadow(シンセティック)
F625 Kabuki FoundationのミニVer.みたいな形。
側面(下向き)
Nose Shadowなので恐らくエッジの部分を使って描くんだと思いますが
私はノーズコントゥアしないので広い面をコンシーラーブラシとして使用。
F625と同じく斜めになってるので目の下に丁度いいです。
単品 →E826 - NOSE SHADOW BRUSH | EIGSHOW Beauty
Sculpt and Blend Brush Kitにも入ってます。
ここからアイメイクブラシとアイブロウ、リップブラシ。
E811 Flat Blending(天然毛)
これがないブラシブランドはないと言っても過言ではない人気の形。
M.A.C.217やSigma E25が好きな人に。
EigshowBeautyの全てのProセットに含まれるので(PRO BRUSH SETS | EIGSHOW Beauty )
E811は3本目ですが、たくさんあっても困らないブラシ。
他ブランドのFlat Blendingも合わせるといくつあるのかわかりません。
Luxeはハンドルが短め。
E811単品→E811 - BLENDING BRUSH | EIGSHOW Beauty
Eigshow E811は天然毛、Sigma E25はシンセティック。
E831 Flat Bilder(天然毛)
スタンダードなFlat Bilderブラシ。
10PCS Eye Brush Kitに入ってたので2本目。
大きさや毛の丈、厚みはSigma E55と似てます。(E55はシンセティック)
Eigshow E831の方がエッジが僅かにふわっとしていて
こういう濃いめのアイシャドウをエッジで描いた時に
E55はくっきり、E831は描いた後にスマッジできます。
どちらがいいというわけでなく用途により、お好みで使い分けてください。
E831単品→E831 - EYE SHADOW BRUSH | EIGSHOW Beauty
FlatタイプではありませんがBilderブラシはE824(天然毛)もおすすめ。
マーカーペンのように使えてコントロールしやすい。
E824 - BLENDING BRUSH | EIGSHOW Beauty
Rose GoldとLight Gun Blackは
Master Series 15PCS Classic Brush Kitと10PCS Eye Brush Kitに含まれてるもの。
8PCS Sculpt and Blend Brush Kitにも入ってます。
E815 Pencil(天然毛)
スモーキーアイにしなくてもペンシルブラシは持ってると便利。
私は 下まぶた目尻だけでなく
上まぶたのラッシュラインに広げすぎたくない濃い色をペンシルブラシで塗って
E811のようなフラットブレンディングのエッジでぼかしてます。
簡単にエアブラシのようなグラデーションがつくれます。
天然毛ですが毛足が短いので軽く湿らせても使いやすいです。
さらに細いE834 Pen Smadge Brushもあります。(一番下)
下目尻のラインはE834のほうが細く描ける、
またはE806 Short Shaderが安定しやすいので、よく使います。
E806
私のE834は10PCS Eye Brush Kitに含まれるもの。
E815単品→E815 - PENCIL BRUSH | EIGSHOW Beauty
(Master Series 15PCS Classic Brush Kitにも入ってます。)
E834単品→E834 - PEN SMUDGE BRUSH | EIGSHOW Beauty
(または10PCS Eye Brush Kit、Master Series 12PCS Classic Brush Kit)
E806単品→E806 - SHORT SHADER BRUSH | EIGSHOW Beauty
(10PCS Eye Brush KitとMaster Series 15PCS Classic Brush Kitにも含まれる)
E801 Flat Shader(シンセティック)
こういうシンセティックのフラットブラシは
カットクリース中心の欧米メイク動画で頻繁に出てくるのと
メイクブラシセットにも高確率で入っていて
そんなアイメイクをせず
フラットコンシーラーブラシも使わない私にはあまり必要ないかと思ってましたが
dazzshopのスパークリングジェムのようなスピード勝負の
速乾リキッドやジェルアイシャドウにいいです。グラデーションも簡単。
先細りになってるので目頭にフィットします。
更に色を強く出したい時は最初に塗ったものが乾いてから
ブラシのフラット面で軽く叩くように重ねると1コート目が剥がれません。
エッジも使えるのでラインを描くことも可能。
デュオクロームなどのメタリックやシマー、きらきらパウダーアイシャドウ、
例えばミシャ グリッタープリズムなどには
ブラシを少し湿らせて(セッティングスプレー、化粧水でも。水でもいい。)
ティッシュでおさえてから塗るとグリッターを散らかさずに塗ることができて
淡いベースカラーもきれいに発色します。
10PCS Eye Brush KitにはE828が入ってて使用感は同じ。
E801は小さめなので濃いめの色の速乾リキッドやジェルに使ってます。
シンセティックで、ふわふわではない撥水感があるブラシなので
リキッドやジェルアイシャドウ使用後はベンジンでなく
アルコールスプレーをシューしてティッシュで拭き取りでも大丈夫です。
(時間がある時にディープクリーニングしてください。)
E808 Flat Eye Liner(シンセティック)
ポットタイプのジェルアイライナー、ペンシルアイライナーぼかしに使うもの。
Master Series 15PCS Classic Brush Kitと10PCS Eye Brush Kitには
E835 Angled Eye Linerが入ってます。
斜めがいいか、まっすぐがいいかは、お好みで。
アイメイクブラシ サイズ比較(アイシャドウパン直径3cm)
E837 Angled Eye Brow(天然毛)
L303 Lip Brush(シンセティック)
尖ってて細いリップブラシ。
Master Series 15PCS Classic Brush KitのL302のほうが、やや大きめ。
と言うかL303が、かなり細い。L302が普通サイズ。
上 L302、下 L303
リップスティックとのサイズ比較
ダークカラーや濃いレッドリップを使う人には口角きっちりで使えると思います。
私はヌードカラー、濃くないブラーリップか速乾ヌードリップばかりで
リップスマッジブラシ ↓ を使ってるので今のところ出番なし。
マットブラーリップ好きな人におすすめ。
公式を見てもセットのみ。
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単品 アイシャドウブラシ
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Master15セットの解説レビュー
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Eyeセットの解説レビュー
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ブラシのお手入れ
Eigshow Beautyの天然毛ブラシは灰りすと羊毛のブレンドで
灰りす100%よりは丈夫だと思いますが
基本的に私のブラシケアは高価なハイエンド、シンセティック共にほぼ同じです。
簡易クリーニング
あまり汚れておらず付着したパウダー製品の色やラメを取る程度なら
こういうクロスに毛をくるくるするだけ。
ミニサイズもありますがチークブラシもくるくるしたいなら普通サイズを。
硬いスポンジで作られたカラースウィッチはブラシが削れるので使わないで。
クロスに汚れが溜まったらお湯と弱アルカリ性洗剤や石鹸で洗ってください。
機能が落ちるので柔軟剤は使わないように。
たまに、この真ん中のブラシのようにベンジン垂らして拭いても
染まったようになることがありますが簡易クリーニングでは
ブラシを使って何もつかなければ問題なし。
Colour Popのパウダーアイシャドウの濃い色は、こうなりやすいです。
(洗剤とぬるま湯でディープクリーニングすれば落ちます。)
ディープクリーニング
理想的なのは週に一回。
まずは干す場所を確保。
Brush Care Series - 4 Pieces Cleaning, Drying and Shaping Kit | EIGSHOW Beauty
なぜか上向きに刺さってますが動画の中にあるように
必ず毛を下に向けて刺してください。(ブラシ内部に水が入らないように。)
シンセティック(人工毛)は弱アルカリ性石鹸で洗えますが
天然毛は中性で洗ってください。髪の毛と同じ。
これらは天然毛が洗えます。私は固形が好きです。
詳しい手順はここで。
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