被膜系ファンデーションと相性がいいツール:Sigma F80 Air Flat Kabuki

偶然でしたが3年もの間、散々「存在意義がわからない」とまで思ってた

Sigma F80 Airのベストな用途を見つけたのでレビューします。

Sigma F80 Airとは

Sigma F80 Air

ブラシブランド、Sigma Beautyのベストセラーファンデーションブラシである

F80 Flat KabkiのデュオファイバーVer.(スティップリングブラシ)です。

F80 Air Flat Kabuki™ - Best Foundation Brush | Sigma Beauty

割引コード:ONEWKEY  

https://collabs.shop/tludzs

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Sigma Beauty 割引コード:ONEWKEY  

www.sigmabeauty.com

一般的に「スティップリングブラシ」はシアーフィニッシュを目指すときに使います。

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私は、遥か昔、リキッドファンデーションブラシの流行り始めに

出たばかりの資生堂 ファンデーションブラシ 131

マキアージュのフラット(平筆)ファンデーションブラシを購入して

塗り筋もつくし、どんなに少量にしてもリキッドを吸って、べっちゃり束になるので

どこが利点かさっぱりわからず

長い間リキッドファンデーションブラシに懐疑的で、ずっとスポンジ派でした。

そして、3年前、あまりにも高評価のSIgma Beautyのファンデーションブラシを

当時、一部取り扱いがあったiHerbでアイブラシのE55と共に購入して良さに驚き、

全種類揃うSigma Beauty公式サイトでの大量購入に至りました。

(当時の画像見ると、ベースメイクブラシだけで10本ほど買ってますね)

オリジナルのF80はフルカバレッジと書いてありますが、

厚塗りではなく薄く均一な仕上がりなので

既にオリジナルタイプの仕上がりの素晴らしさをわかっていて

且つ、シアーフィニッシュ好きなのでAirに期待大で到着を待ちました。

オリジナルタイプの F80のデモ動画。

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形は違っても、Airシリーズ以外は表面のパイル感はオリジナルのF80と同様です。

F80 Airをダメと思っていた理由

まず、オリジナルタイプとの違いは、F80 Airはザクザクのデュオファイバー、

Sigma ComplexionシリーズF80 Air(と、F74)は画像ではわかりませんが

一般的なデュオファイバーブラシに比べて毛のコシが強めです。

 F80 AirF74F53の順。F53のみ柔らかめです。

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デュオファイバーのファンデーションブラシは、たくさんありますが

私がF80 Air及びF74をダメだと思った理由は毛のコシがありすぎるせいで

シアーフィニッシュ以前に、

このお姉さんが言うようにファンデーションの塗り筋(streak marks)が付くんです。

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その一方で、

たくさんある選択肢の中からAirをベストファンデーションブラシに選ぶ人もいます。

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公式動画にファンデーション以外の使い方として提案されてる

「クリームチークに使う」は私も代替え案として最初に考えついたし上手くいきますが

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その後、F53を含むクリームブラッシュ用ブラシをいくつも入手したので

私には合わないと思って使わないまま放置してました。

伸びにくい硬め製品に合う

そして先日、Eigshow F611のテスト用に

わざと塗りにくく、伸びにくい処方のe.l.f. Camo CCクリームを使ったんですが

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iHerb割引コード:CAC8979

E.L.F., Camo(カモ)CCクリーム、SPF数値30、フェア140W、30g(1.05オンス)

なんと、一番向いてるんじゃないかってくらい合ってました。

e.l.f. Camo CCクリームはハイカバーで

汗や水に強い強力な被膜の持続力で、マットを好む脂性肌の人や真夏におすすめ。

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イカバー故に不透明度も高いため、上手く塗らないと厚塗りになりがちですが

F80 Airで塗ると自然な透け感に仕上がり、なぜか塗り筋も付きません。

もしかするとF80 Air

私が愛用してるDior フォーエヴァー フルイド グロウのような保湿系リキッドより

やや硬めのクリームなどハイカバータイプ向きなのかもと思いました。

例えばクリーム(リキッド)チークに使うブラシもひとつが万能ではなく

今は多様なフォーミュラがあり、向き、不向きはあるので

ファンデーションブラシと言っても

全てのファンデーションとの相性を想定して作れるわけじゃないのは当然。

e.l.f. Camo CCクリームと塗りにくさが似てる被膜系として思い出したのが

KATE シークレットスキンメイカー ゼロ リキッド

発売当時、高評価が多くて

「KATEのファンデーションとか怖い」と思いつつ好奇心に負けて買ってみたら

ピタッと薄く涼しげな磨り硝子のような仕上がりで驚いたんですが

伸びにくいので普通に塗ると厚塗りやムラになりがちで

当時は水ありスポンジで叩き込むことで解決してました。

e.l.f. Camo CCクリームと被膜感が同様なのでF80 Airで早くきれいに塗れそう。

 今はリアルカバーリキッド ライトグロウになってるようです。

真夏に汗をかいても、お酒を飲んでも崩れずパウダーも必要なし、

被膜系は水分が足りない乾燥(エアコンなど)で崩れるのでパウダーを追加するより

塗る前の化粧水(水分補給)とクリームなどで蓋をするといいと思います。

カラーはDior フォーエヴァー フルイド グロウ 0W

(または0CR。ピンク系を勧められますがイエローを好む)の私で

03(ややベージュよりの色)を使ってて、問題ありませんでした。

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