ドラッグストアコスメの感想記事に書いてましたが
コンテンツが長くなりすぎるので分けることにしました。
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4年ぶりにキャンメイク グロウフルールチークスを購入しました。
見ようと思ったきっかけは少し前に発売した16ライラックフルール。
これはセザンヌ ナチュラルチーク 14 ラベンダーピンクのような澄んだピンクでした。
購入したのは昨年秋に出てた14 ローズティーフルール。
(私には、もう少し赤みが淡いほうがいいので昨年は買いませんでした。
見た目より血色感はあります。)
持ってた08 フューシャベリーが突如、中央だけ赤かったせいもあるとは思いますが
こういう色が分かれたチークは
ブランドが言うようにくるくるしただけでは、まだら付きして面倒でした。
08 フューシャベリーの色が強烈すぎて合わないだけでなく
上手くブレンドされないので、もう買わないほうがいいなと決めてましたが
異常な量のチークブラシを持ってるのでブラシで解決できるかもしれない!(TT)
(グロウフルールチークスはブラシ検証をしたいが為に買った…。(TT))
まず、当時、主に使ってたチークブラシはこんな形状。
(ブルジョワのやぎブラシは死んだので似た形のSigma F05を置いてます。
F05はコントゥア用なので、これよりもブルジョワの円周はひと回り大きめ。)
使ってたチークは硬いCHANELのジュ(ベイクドチーク)か
柔らかいNARS(またはM.A.C.(ミネラライズじゃないほう))だったので
CHANELにブルジョワかCHANELカブキ、きのこ(やぎ、密度高め)
NARS(またはM.A.C.)に灰りす(さらふわ。密度普通、平筆)を使用してました。
密度高めのやぎと毛流れが揃ったりすはスタンダードなタイプですが
グロウフルールの各色が固まって付きやすい。2つの解決策を考えました。
Plan A 、デュオファイバータイプを使う
毛先がサクサクで隙間があり接触面が”面”にならず
チークを取る時点でブレンドしやすいのではないか。
Plan B、テーパーブラシを使う
多少まだらに取れても顔の上でスワール(渦巻く、くるくる)すると
ブラシの内側に粉が取り込まれて自然にブレンドされるのではないか。
候補ブラシ。
左 デュオファイバー、右 テーパー。この中から絞ります。
Plan A デュオファイバータイプ
(F50はセット売りのみ。)
(画像にあるF53は手前のローズゴールド:Bloom+Glow Brush Set、
右中のシャンパンゴールド:Radiant Glow Brush Set)
スタンダードなチークブラシ、Sigma F10との比較。
毛先が揃ったF10に比べ、デュオファイバーはサクサクで隙間があります。
(ブルーのF10はSigma Beauty×Disney Cinderellaコラボ)
斜めブラシのF53はやや密度高めで根元の動きが少なめ。
(クリームチークやColour Pop スーパーショックブラッシュに最適。)
今回は毛先の不揃いな動きで分かれた色を混ぜながら取り込みたいので
よりエアリーで動きがあるF50、F15にしました。エアリー度はF50>F15。
F50は垂直に毛先を当てブラシのハンドルを回して捻りながらチークを取る。
右のように完全にブレンドされて取れます。
(わかりやすいよう多めにつけてます)
ずらしながらスタンプのように捻り付けすると早いです。
F15は平筆なので斜めに当てて側面から中に取り込むイメージで捻る。
デュオファイバーはシアーな仕上がりが特徴、
高発色のマットチークでも、ぼけ足が柔らかく水彩発色にできます。
頬骨の辺りに軽くバウンスして塗り始めると調整しやすいです。
磨くブラシではないため、仕上がりのグロウ感は控えめ。
Plan B、テーパーブラシ
密度が高すぎない5本に絞りました。(手前2本はデュオファイバー。)
上→下
F25、F27、Real Techniques Blush Brush、F37、Soft Blend60
テーパーブラシは特に”チーク用”と定義されてないマルチタスカー。
F27、Real Techniques Blush Brushは
それぞれブロンズ、チークブラシとされていますがF27はブロンザーに限らず
パウダーやフェイスラインのシェーディングなど汎用性が高いと思います。
適度にエアリーで中央に粉を含みやすいので候補に選びました。
(Soft Blend 60も、ぷっくり丸いので同じように放射状に広がります。)
先細りになる箇所(色づいてるとこ ↓ )を当てて
ハンドルを持ち、くるっと転がすとムラにならず混ざって取れます。
F37は転がすには先細りの斜めの部分がやや長いかも。
パウダーを塗ったりダスティングするにはとても良いお気に入りブラシ。
チークはあっさり発色になります。放射状に広がらないのでスワイプ向き。
Soft Blend60は小ぶりで転がしやすく
丸さと側面のグラデーションで中に粉を自然に取り込んで混ざり、
小回りがきくので発色コントロールやグラデーション作りが容易、
くるくるだけでなく、ぽんぽん塗りもおすすめ。
F25はやや密度が高いので候補に入れるか迷いましたが一番ツヤが出ます。
側面にチークを取ることで各色のムラづきは解消できるので
渦巻きながら磨くと更に面の輝きが増します。ウェット感がある仕上がり。
チーク左上の淡色のみハイライターとして使うならF35をおすすめします。
先端にちょんとつけて磨く。(ゴールドのF35: Radiant Glow Brush Set)
F25より密度が高いので向いてなさそうと除外してましたが
Eigshow Beauty F607も試してみていいと思いました。(個別売りのみ)
これは人工毛ではなく、なめらかな細光峰(やぎ)です。
細光峰は熊野筆などのハイエンドブラシに使われる高級毛素材。
Sigma F25より短く丸く、ずんぐりしています。
ぎゅっと詰まった密度の高さを気にせずにくるくるしたり
軽く叩くように色を載せるとツヤが出ます。つや粉向き。
Eigshow Beautyは細光峰のプロラインがおすすめです。
$30以上で送料無料、割引クーポンコード ONEWKEY
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それぞれ利点はありますがこの中(テーパー)でひとつ選ぶなら
グロウフルールにはSoft Blend60。
6種類のサイズのブレンドブラシ、Soft Blend Brush Set
Signature Brush Set、画像のローズゴールド:Bloom+ Glow Brush Set、
今年のHoliday Collectionのチークにハンドルが少し短いタイプが付属。
ここではグロウフルールでの使用に特化して選びましたが
スタンダードなチークブラシ、F10もすごくいいです。単色パウダーチークに。
ファンデーションブラシ10種類レビュー
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