ベースメイクの「トーン」見直し

Diorフォーエヴァー フルイド グロウを買う時に驚いた事。
その日付けてたNARSのフィンランドと比べたら、
なんとNARSの方は私には暗くて、
NARSより明るいDiorの方がダントツで色が合ってました。
(実際、購入した1W(イエロー)、肌色判定の1CR(クールロージー)共に
ピンクかイエローかの違いだけで、トーン(明るさ)は同じです。)
暖房にあたり過ぎて腕がムラムラに赤くなってますが、上がDior、下がNARS

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元々特に色白願望はなく、シミはレーザーしかどうにも出来ないので、
スキンケアは保湿重視で特にホワイトニング物も使っておらず
(美白注射とか続けない限り、目に見えて肌トーンが上がるわけないし、そこまで白さに情熱はない)
加齢でトーンダウンはしても白くなってるわけないので、
長年「だいたいフィンランドかアラスカ、ドゥーヴィルでいい」と思ってましたが(NARSも選んでもらってるのに何で…?)
自分の顔色を暗く見積もり過ぎてたかもしれません。
私は色白ではない、標準より、やや白程度と勝手に思ってて、
白浮きもイヤ、明るめは乾燥が目立ちそうな感じがして、
やや落ち着いたトーンを選んでました。
NARSで買う時に日焼けしてたとかもありません。
(アウトドア大嫌いだし、シミ予防に年中日焼け止めは塗ってるので、
言うほど灼ける機会もなし)
今回の事で思い出したのですが、昨年、アディクションで初BAさんに、
ついでにスキンケアファンデーションをリピ買いするかどうかの話の中で(ちょっと飽きてたのでやめましたが)
色はイエロー系希望でクールアイヴォリーか、クールベージュ(クールアイヴォリーの方が明るい)にしてきましたと話すと、
一番明るいポーセリンを勧められ、私は色白ではないので違うと思う…って言ったら「御自身で思ってらっしゃるより白いですよ」と言われて、
日本は白肌信仰だからリップサービスと思ってました。
ちなみに
明ポーセリン→クールアイヴォリー→クールベージュ暗 です。
クールベージュの明るさは中心より、やや明るいくらい。
私があまり白っぽいファンデを選ばなくなった理由は、もうひとつ、
20代の頃、渡辺サブロオさんや、他のヘアメイクの方もおっしゃってた
「日本人は白いファンデ好きだけど、ワントーン濃いくらいが粗が目立たない」というのを読んだから。
粗や色むらの方にトーンを合わせて、存在を消してしまうというやり方。
でも、あれは、
リキッド後のパウダーで明るくなるからという話だったからかもしれません。
その頃は私もパウダー使ってましたし。
コントゥアリングではなく、濃くなってる色むらやシミに最初トーンを合わせて、
パウダーで明るさを上げるというセオリーに納得してたのですが、
もうよくわからないです。
一番わからないのは、たぶんないとは思いながらも、
私の顔がトーンアップしたのかもしれない事。
前回NARSに行った後、
白いですと言われたアディクション辺りに違ってる事があるとすれば、
ビカッサ使用前、使用後です。
ビカッサは確かに使うと肌トーンは上がるけど
(私の場合は血色良くなると言うより、澱みが晴れて明るく澄みます)
ファンデの色が変わる程、固定で白さが蓄積されるかは謎。
首は前から血色なしで白かったですが、皮膚が薄い顔は、
まさか白く(明るく)なるはずないと思ってたので、
もし、ビカッサが効いたんだとしたら、すごいですね。
日々のどんより対策が
白さというより一時的ではないトーンアップにつながるのかしら。
しばらくはDiorフォーエヴァーグロウを使い続ける気なのでベース色選びをする事はありませんが、
今後はベースメイクの色の見直しは必要だと思いました。

 お風呂で使う時は落としても割れないコレを使ってます。顔にも使えます。

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