「どうやって、見つけたのか」の御質問が多いので、
もう少し、例を挙げながら、お話します。
とりあえず、ここでは、子供時代なので、ブルベか、イエベか判定程度の話。
(本当は、これの↓
onewkeybluebasesummersmoky.hatenadiary.com
続きで書こうとしてたのですが、書きたい事渋滞だったので)
一番、影響し易いのは、顔に塗る物、メイク、ヘアカラーでしょうね。
私は「ある程度フルメイク」を始めたのは、20歳くらいだったと思います。
それまで、勿論、学校では、日焼け止め(紫外線アレルギーなので)、
お出掛け時も、何にもした事なかったなーと考えてたら、思い出した!
幼少期からバレエをしていたので、何かしら、コンクール等の時に、
ベースなし、口紅とチーク、黄み茶アイシャドウだけ、付けられてました。
(その当時はチャコットは小さな店舗で、
メイクは「THE舞台な」三善展開でしたので、
キャラクターメイク迄、必要ない時は、
母か、先生の口紅、チークと言うより「頰紅」を、差される程度)
彷徨い編で書いたように、母は、恐らくイエベ春、好みが秋。
私に合う訳、ありません。
口紅は、赤オレンジな秋色が多かった。
ベース、色物は、資生堂信者でした。
(パルファンだけ、いきなりトレゾアとか、プアゾンだった)
チークは、本当に良く憶えてます。
夕焼け頰紅と呼んでいて、(夕焼け空ぽい、コンパクトで、
中身は、NARSオーガズムに、もう少しオレンジ足したような、
多少パーリィーな感じでした。)
それに対して、夜空と呼んでるコンパクトもあったから、尚更、憶えてる。
夜空コンパクトは、プレストパウダーかなと思っていたのですが、
パウダリーファンデでした。
調べに調べて、資生堂の「スプレンス」というラインだったとわかりました。
残念、夕焼けチークの方は画像見つからず。
夜空コンパクトの方は見つけたので、
この夕焼け空デザインで、
この夜空コンパクトと同じと思って下さい。
夕焼けコンパクト、正にイエベ春色コーラルオレンジでしたが、
他に色展開があったかは、わかりません。
ただ、私は、繰り返す母の話から、
夕焼けチークだから、このパケだと思ってました。
小中の間は、イエベ色を塗られ続け、毎回、浮いた厚化粧感が出て、嫌だったので、中3だか、高1に、
あくまで、そういう時用のチークと口紅、アイシャドウを密かに買いました。
基準は「好きな色ではなく、浮かない色」「薄汚くならない色」
舞台用なので、発色高め、濃いめ、
パーソナルカラー知識もなく、セルフだったので、完全に勘買いでしたが、
オレンジ、ピーチ系は合わないのが判ってたので、これ、と決めたのは、
リップもケサランパサラン、
私が購入したリップは見つからなかったので、代わりに似てる色みだけ。
こんな色でした。
バブル期で流行ってた、Dior2色の中の、こちらに近いと思います。
マットな淡いピンク。(下記の2つを足して割り、マットにした感じ)
ペリウィンクルぽい、ソフトライラック。
まだ、ブルジョワは、コンパクトでなくて、ネジ蓋でした。
まあ、こんな時代なので、くすみカラーなんて、なくて、
今見ると、冬、夏クリア色ですが、
ブルベ、イエベ認識なしで、青みとか、解ってなかった割には、
正解色を選んでいたと思います。
全部、青みに変えた事で、浮いた感はなくなり、
(メイク用品買うなんて、厳禁な家でしたが、小学3年くらいから、
遠征は、親同伴なしだったので、見つからずに済みました)
メイクに於ける、最初の、振り分け認識は、これでした。
パーソナルカラー知識皆無で、20歳でマリクワで軽くフルメイク揃えた時、
ハズレを選ばなかったのは、