キャンメイク クリームチーク(マットタイプ):M02 チャイローズ

チープさを感じつつも「肌溶けマット」って上手い、ちょっと試したい気になります。

先日、依頼してくださった方とお話してる時に

キャンメイクのクリームチークの話がちょっとだけ出て(色の話ですが)

表面のベタつきがないと聞いたのでフォーミュラに興味が湧いて購入してみました。

購入したのはマットタイプ、限定(昨年9月)ですが、まだありました。

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カラーラインナップ

レギュラータイプ

パールではないツヤ感があるタイプ。

https://amzn.to/3HKZRN5

14 アップルクリームレッドのみピンク混じりの浅いスイカレッドで

ブルーベースが使えそうな感じ。他は全てイエローベース。)

05 スウィートアプリコット

07 コーラルオレンジ

14 アップルクリームレッド

16 アーモンドテラコッタ

17 キャラメルラテ

19 シナモンミルクティー

21 タンジェリンティー

22 みかんシャーベット(限定)

(22のみ、ゴールドシマー入り。フレッシュオレンジ)

クリアタイプ

クリアタイプはBenetintのような透明カラーセロファン発色。

白みやくすみがなく、透け血色系を求める人に向いています。

クリア レッドハート青みすぎないトゥルーレッド)

クリア ルビーチェリー(ルビーブラッドレッド)

クリアハピネスアプリコットオレンジ〜コーラル。ウォームトーン)

クリアキュートストロベリーピンキッシュレッド)

クリアラズベリージェラート(青みホットピンク)

パールタイプ

youtu.be

P04 アプリコットシェル(限定)

P03 オランジュテラコッタ(限定)

P01 ピーチダズル

P02 ローズペタル

マットタイプ(限定)

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M01 アップルコンポート

M02 チャイローズ

M03 マカロンフレーズ

どれを選ぶか

「フォーミュラや機能性を見たい」(どのブラシがベストかもしたい)が

メインの購入動機とはいえ、自分とかけ離れた色を買うこともないので

見た目でセーフティゾーンのP02 ローズペタル(パール)にしようかと考えましたが

私は「ブルーベースが使える、見た目印象がなるべくベージュ」を探すのが好きなので

8割違う気はしつつ、いちかばちかでM02 チャイローズ(マット)に。

P02 ローズペタルは限定ではないので欲しければ、また買えばいいし。

M02 チャイローズ・スウォッチ

M02 チャイローズ

商品画像からの想像よりピンクみ、NARS 4013N Orgasm系粘膜カラーっぽい。

(つまり、ブルーベースの私には合わない可能性大。)

NARS 4013N Orgasm系はイエローベース向きです。

NARS 4013N Orgasmのほうが、ややピンク寄りかもしれない。

(ゴールドシマー入りなので、割と印象は明るめ。)

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動画の使用ブラシはヤチヨ カブキブラシイタ カブキブラシ

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M02 チャイローズは、パンで見てる分にはもうちょっとピンク寄りかと思いましたが

やや柿みあるコーラルでした。

ものすごく澄んでたり鮮やかでもないのでイエローベース、スプリングだけでなく

薄づきですが密着度が高くてよれず、ブラシで重ねて深めにすることが可能なので

オータムにもブラウンすぎず、かわいらしすぎない

ナチュラルなピンクの頬を作るチークとして合うと思います。

スウォッチはわかりやすいように少し濃くつけてます。)

とても柔らかで、きれいな色ですが

私はブルーベースなので柿オレンジが悪目立ちし、疲労顔に見えてダメでした。

しかし、品質は予想以上にいいです。ぬるつきなし、マットすぎず自然。

次回はおとなしくP02ローズペタルにします。w

でも品質がわかったので満足M02 チャイローズはスプリングの友人行きに。

meeco(ミーコ)‐三越伊勢丹のコスメ通販

ツールと使用感・色移り、持続性など

おすすめツール

最近、クリームチークを塗る時にお気に入りの

Eigshow F626 Small Dome Powder Brushがサイズもぴったりなので使用。

Eigshow F626 Small Dome Powder Brushは細光峰(高級やぎ毛)。

Eigshow Beauty割引コード:ONEWKEY 

基本、パウダー製品以外に動物毛は使えませんが(適してないうえに毛が傷む)

細光峰(やぎ毛)はクリームやリキッド製品に使用して◎。

コシがある毛質と毛量なので堅焼きのベイクドチークにも最適です。

Eigshow F626 Small Dome Powder Brushは密度は割とありますが

毛量は詰まりすぎず、いい塩梅でふわっとしているので、

予想通り、キャンメイク クリームチークもムラなく適量を取れて

ササっとパウダーチークと同様に塗って素早くグラデーションにできました。

スウォッチのBlend Outの画像を参考にどうぞ。)

キャンメイクのクリームチークは、

きれいな手で触ってみたら、水分多めのむにゅっとしたフォーミュラだったので

衛生面からもあまり手では触らないほうがいいかも。

色移り、持続性など

優秀です。

前述の通り、肌に塗った表面の質感はパウダリーマットではなく、

かといってツヤもない、さらっとした自然な感じ。

パンに入ってる時は水分を含んだむにゅっとした手触りですが

肌に塗るとぬるつきはなく、厚みが薄く密着性が高く浮きません。

フィックスは速乾ではありませんが速すぎず、遅すぎず。

塗ってる時は、まだ湿度はややあるので指で叩くと厚みにムラが出やすい、

シームレス、かつ素早くならブラシがベスト。

Eigshow F626 Small Dome Powder Brushを使うなら

最初は軽く掃くように、色を重ねる時はブラシに色を取り軽く叩く。

塗りたても、ごくわずかに湿度はあるので

リップのようにティッシュでそっと押さえてテッィシュオフすると

すぐマスクも装着できて、かなり色移りしづらい。

持続性もしっかりあり、

一度フィックスするとわざと強く擦ってみても少し薄れるだけで消えません。

”ウォータープルーフ”の記載通り(マットタイプ以外も記載あり)

流水をかけても薄れませんが

マイルドなミルククレンジングで、あっさり落ちます。

腕にスウォッチしたものは試しに水と石鹸で洗ったら、これもあっさり落ちたので

石鹸落ちメイクにこだわる人にもいいと思います。

私はクレンジングも使いますが、

通常、洗顔に使ってるのはコールドプロセスのSappo Hill グリセリンクリームソープ

(クリームチークは、これで落ちました。)