クナイプ シュガースクラブ②香りの効能編

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続きです。①(簡単な感想)は、こちら ↓

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成分は表示順(配合量順)にしてます。香りパートだけ色を変えてます。
【スイートアーモンド 】

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スクロース(ショ糖)
ハイブリッドヒマワリ油※
水添野菜油
(植物油に水素添加して常温で固体になるようにしたもの。
酸化しにくい保湿剤)
オレイン酸グリセリル(乳化剤)
メチルプロパンジオール
(角質水分増加、保湿剤、抗菌性)
 
アーモンド果実エキス、
アーモンド油、
ダイズ油、
トコフェロール(酸化防止)
 
ラバンデュラハイブリダ油、
パチョリ葉油、
ベルガモット果実油、
オレンジ果皮油、
 
 
パルミチン酸アスコルビル(酸化防止剤)
カプリリルグリコール(抗菌)
フェニルプロパノール(溶剤)
香料
【カメリア アルガン】

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スクロース(ショ糖)
ハイブリッドヒマワリ油※
水添野菜油
(植物油に水素添加して常温で固体になるようにしたもの。
酸化しにくい保湿剤)
オレイン酸グリセリル(乳化剤)
メチルプロパンジオール
((角質水分増加、保湿剤、抗菌性)
 
アルガニアスピノサ核油、
ユチャ種子油
(椿油に性質が似た油茶(山茶花の一種)の油。
高価な藪椿の代わりに使われる、カメリアとして売られてもいる)
ダイズ油、
 
パチョリ葉油、
オレンジ果皮油、
レモン果皮油、
 
トコフェロール(酸化防止)
パルミチン酸アスコルビル(酸化防止剤)
カプリリルグリコール(抗菌)
フェニルプロパノール(溶剤)
香料
抗菌と書いたものは製品防腐の役割だと思います。
防腐剤として使われてるものも素人なりに調べてみて(また実際使用してみても)特に刺激になりそうなものはないと思いました。
オイルメインの製品なので酸化防止は、しっかりされてますね。
アーモンドオイルは酸化しやすいからか、トコフェロール(ビタミンE)が香りのパートより上にあります。
保湿性、肌への効果の違いは次に書きます。
【香りの「効果」を期待して選ぶ、
使い分けるなら各々は、こんな感じ】
(精油は肌への効果もありますが、
そこ迄の効果を発揮する程の量かは わからないので、気持ちへの作用として。)
(A=スイートアーモンドC=カメリア アルガン)
【ラバンデュラ ハイブリダ】A
別名ラバンジン
真性ラベンダーとスパイクラベンダーの交配種
ラベンダーより強めのスパイシーな香りで
リラックスとリフレッシュを併せ持つ
 
【パチョリ(パチュリ)】AC
緊張やストレスを和らげる、鎮静。
 
ストレスを癒し、明るい気持ちに。
リラックスとリフレッシュを併せ持つ。
 
【オレンジ】AC
不安、緊張緩和、安眠効果
 
【レモン】C
心のバランスを取り頭をクリアにする
 
リラックスとポジティブが
バランス良くブレンドされてますね。
どちらもクリア過ぎず、まったり過ぎず。
スイートアーモンドはラバンジンとベルガモットとで
甘くないけど柔らかなフローラル。
私はパチュリが苦手ですが、どれが目立つという事がない香りに仕上げられてるので大丈夫でした。
また前記事にも書きましたがレモンが入ってると(私は)ひりつく事がありますが、
これは問題なしでした。
身も蓋もないことを言うと
精油の効果云々よりも好きな香りが一番ですが。(°▽°)
こういうのを参考にして使い分けるのも良いと思います。
【追記】
ベルガモットとレモンの光毒性について。
(日中のお出掛け前に使用して良いかについて)
フロクマリン(光毒性の素)フリーの精油を使用しているか問い合わせて
クナイプ様より御回答を頂きました。
(ドイツ本社に御確認下さったり、非常に親切丁寧でした)
ベルガモットとレモンはフロクマリンフリーではないものの、
微量であり、日中使用も大丈夫ですとのことでしたので
お出掛け前にも使えるというお話でした。
微量でも御心配な方は夜のみにしておくと良いでしょうね。
③保湿効果編に続きます。
スパチュラは私はボディショップ製のこれを愛用してます、お勧め。
木製に見えますがプラ製で衛生的。
スプーンとヘラのダブルエンドで使いやすい。
ボディバターなどのクリーム用とジャータイプのスクラブ用に3本揃えてます。
ティッシュで拭き取るだけで、たまに洗えばいいので2本でもいいと思います。