全く実用的ではない、誰得「ウィッグでPCわかりやすい話」

ふいに思い出したので書きます。

バレエをしていたからか何なのか、子供の頃からゲイカルチャーが身近でした。
20歳くらいからはドラァグクイーンの方々にも、かわいがって頂きまして、
ゲイナイトによく連れて行って下さいました。
(※女人禁制。あんたならいいわよ、来なさいよって何で…というか、
ありがたく楽しませて頂きました)
行く時はヴィヴィアン ウエストウッドかMILK、Jane Marple着てたなー
(今は、結構マイルドなんですねー)
靴はロッキンのバレリーナ、黒かピンク。別にロリータではなかったです。
今でも、ねーさんに「あんたピンクでフワフワだったよねー、かわいかったよねー」と当時を知らない友人の前で言われるので、
フワフワ?ピンク?と聞かれて説明がめんどくさいです。(説明しませんが)
で、よくやられてたのが、ダメ出し現場メイク。
メイク薄過ぎ!キラキラが足りん!とグリッター足されたり(だいたいM.A.C.)
ウィッグ被せられる。膨大なウィッグを被りました。
写真もよく撮ってて、PCなんぞ、わからない当時、あれもこれも被ってみなって事で
言われるがままの派手な頭の写真があります。
一晩に色々被った事もあり、写真見たらよくわかるんですが、
ウィッグはPCわかりやすいですね。(特殊過ぎて使えない方法で、すみません)
二択での話になりますが。
同じ日、場所、メイクと服装で、これだけ違うものかってくらいはっきりします。
最初に装着された淡いプラチナプロンドのロングのウィッグ→違和感なし
バングなし、こんなの、もっと白っぽかった

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あら、あんた似合うわね!って。
で、色んな ねーさんから、どんどん「自然にありえない系」を装着され
良かったのは、こんなの。自毛より良かった…

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ピンク ボブも良かったです。
ロストイントランスレーションでスカーレットがかぶってたのより、もうちょい淡め。

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これをもう少し淡くした感じ ↓

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ブライダルウォーズでケイト ハドソンがかぶってたような。
被った写真見ると、合う物は、すごく肌が冴えて、透明感が出るだけでなく
「ヅラ被ってる感」が全然ないです。
最悪だったのが、こちら ↓

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当たり前ですね。
似合わないだけでなく「かぶりました感」があります。(※装着は適切でした)
似合わな過ぎて、ひどいブス写真ですが、何となくまだ持ってます。楽しかったし。
あー、ウィッグってわかりやすーいと思ったけど、普通に使えない方法ですね(^-^;
もう、そんな格好はしないですが、そんな私は「パーティ モンスター」が好きです。たまに観たくなる。スタイリングが、かわいい。

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映画衣装かと思ったら、かなり本物に忠実に再現されてました。
舞台のライムライトではないですが、1995年のフランソワ&ルポールねーさん

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フランソワ、スタイルが変わらないのね。
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