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嬉しいことにブルーベース向きの白髪染めがたくさん出てきたので
ベストカラーを見つけるために
いくつか買い込んで順番に試すプランを立てましたが
偶然、すごく良いカラートリートメントを見つけたので共有します。
カラートリートメントでしっかり染まるコツも書いてます。
美容室に行けば試行錯誤することもないかもしれませんが
白髪がちらつき出してからは自宅でできる手段も確保したいと思いました。
まず、試そうと計画してたものは以下の通り。
ブルーアンダートーンのグレーアッシュ、
モーヴブラウン
"アッシュ"、”グレー”や暖色ぽくないブラウンを選ぶときは
グリーンアッシュ(多い)でないか気をつけてください。合いません。
サイオス カラージェニック A01 ヌーディーアッシュ
これは白髪自体を染めるのではなく
周りの黒髪のトーンを上げる(色を抜く)ことで白髪と同化させるものらしい。
こんなふうに白髪側も染まるような説明がありますが
口コミを見てると"白髪が染まる実感"はないようです。
私は後から使う色を入りやすくするための(アンダートーンが見やすい)
黒髪の色抜き目的なので承知の上で購入。
A02 ブルージュアッシュと迷いましたが
トーン上げが目的ならより明るい方がいいのと
ブルージュは緑っぽそうな感じがしたのでA01 ヌーディアッシュに決定。
- サイオス カラージェニック カラーチャート
ブローネ 泡カラー 2NA ナチュラリーアッシュ
色番号にNAがついてるナチュラリーシリーズはグレイッシュカラーだそうです。
ロレアル パリ クチュール ライト クールブラウン、ロレアル パリ クチュール クール ブラウン(リピート)
モーヴ寄りの青みブラウン。
"6 クールブラウン"が青すぎたり,真っ黒すぎることがなく良かったので
(若い頃から黒髪やブルーブラックが死ぬほど似合わない。(TT))
ひとつ明るい"7 ライトクールブラウン"も使ってみることにしました。
クールブラウンはパッケージほどべったり暗くならず
褪色でちょうどいいダークヘア風になります。白髪の染まりも落ちにくい。
ロレアルパリ エクセランス パリ クチュール カラーチャート
市販のクリームタイプはThe白髪染め(”白髪に”黒い色素を入れる)が多いので
明るさは期待できませんが泡やミルキータイプに比べて
髪の傷みが顕著に出ることがありません。
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私は色が違うものは”明るいアッシュ→明るい赤系”のようにせず
同色系で続けた方が上手くいくので限界まで褪色させてから
この後、赤系を試す計画にしました。
ロゼ、ワインレッド系
ブローネ泡カラー 2NR ナチュラリーロゼ
ブローネ、2つめ。
市販の明るめのピンク系と箱に書いてあるものは
私の顔に合うベリーレッドやワインレッドでなく
暖色ぽいただの茶髪になることが多いですが
ロレアル パリ クチュール ピンクブラウン
明るいほうが顔には合いますがピンクブラウンのほう紫が多そうだし、
(紫みが足りない赤は自毛の赤みと混ざって暖色になりやすく合わない。)
暗さはいやでもすぐ薄れていくので、とりあえずピンクブラウンに。
髪が長いのでロレアルは2箱ずつ購入。
この前にロレアル クールブラウンと
繋ぎにメイクアップカラーのラベンダーアッシュを使用してたので
我慢して、限界まで褪色させました。
(私は結構これで染まります。前ブリーチなし、少しトーンアップもする。
自毛の赤と相性がいいのかもしれない。)
サイオス A01 ヌーディアッシュ
まずは計画通りにサイオス ヌーディアッシュを使ってみましたが、
危険を感じるレベルで頭皮が痛かったです。(TT)
そしてシエロの液体タイプ並みに傷んでガサガサになりました。
しかも、どう見てもこれじゃなくて
こっち(を、もっと明るくした)でした。
(コットングレージュは毛束サンプル見てもグレージュでなく黄みっぽかった。)
で、すぐにこんな色になった。
というか、ただのキンキンに抜けた人になった…。なんですか、これ…( ꒪⌓꒪)?
再度カラーチャート。
私には特に似合わないキャラメル系茶髪で
顔に合わず下品この上ないので、
つらすぎてロレアル クールブラウンで染め直しも考えましたが
サイオスの傷み方がすごいので、さすがに怖くて
怒られ覚悟で美容室でマニキュアかと思っていたところ、
”ビゲン”はノーマークでしたが
(白髪入門期からビゲンを見る人は、あまりいないと思う。)
すごくいいです!おすすめ。
パッケージ見て、モーヴアンダートーンなのかなと思ってましたが
白髪用カラートリートメントには珍しい、ブルートーンのマイルドなブラウン。
トリートメントはダークブラウンですが
ゴム手袋がきれいな淡いベビーブルーに染まります。
白髪もしっかり染まると言っていいレベルで
トリートメント効果も充分、しなやかで、つるつるになります。
しっかり染まる使い方
こういうトリートメントカラーや黒髪用のイオンカラーも
シャンプー後にタオルで水気をとってトリートメント代わりにと書いてありますが
そのやり方では放置時間を長くしても
染まる実感もなければ薄っすら色がついても持ちも悪くてシャンプーで落ちます。
しっかり白髪にも色をつけて、何度もやりたくなければ乾いた髪に塗ります。
私は入浴後でなく、普通に髪を染める時のように空いた時間でやります。
- 準備するもの
汚れてもいいTシャツ(キャップ被ったまま脱げるので黒のメンズを着てます。)
(下は汚れてもいいレギンスとか履いてます。)
首に巻く大きめのタオル、使い捨てニトリルゴムグローブ、
使い捨てヘアキャップ、使い捨て耳カバー、ヘアクリップ、ヘアゴムなど。
(浴室内だと素手でする人が多いようですが
皮膚は石鹸で落ちますが爪と爪周りは染まると、しばらく落ちないので
グローブをしたほうがいいです。)
必要な人は耳カバー。
梳かしたい人はスケルトンブラシ。
髪が長い人はバンスクリップとヘアゴム。
ゴムで結んでねじり上げてクリップで留める。
(1)コンディショナーなしでシャンプーして、完全に乾かします。
(2)手袋をした手に直接トリートメントを出し、乾いた髪にザクザク塗っていく。
アルカリカラーではないので神経質にならなくて大丈夫ですが
髪が覆われるように、たっぷり塗ってください。
(3)しっかり塗れたら髪をひとまとめにしてヘアキャップをかぶり、15〜20分置く。
(トリートメントなので時間を過ぎても大丈夫です。)
(4)お湯で洗い流す。乾かして終了。
この方法でで真夏にクレンジング系シャンプーでガシガシ洗っても
2週間持ちます。
最初の2〜3日はグレイッシュなショコラブラウン、
徐々に柔らかいブラウンになり、抜けたなと思ってもサイオスのキンキンには戻らず
明るいけど落ち着いた明るさでした。
黒髪のときによく使ってたナチュールバイタルのワインレッドやデビルズトリックも、
この方法でブリーチなしで他人がわかるレベルではっきり発色してました。
色持ちも同様です
私は腰までのロングでケチらず使い2回分強あったので
コスパもすごくいいと思います。
赤みが欲しい人はアッシュよりダークブラウンがいいと思います。
ウエラは、かなり暗くて青くて(乾いた髪に試した。)ブルーブラックになります。(私は×)
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