ADDICTION、NARS、ロープライスばかり見ててWA to SAを忘れてました。
10年以上前にくすんだスミレ色のシマーシングルシャドウを持ってて
(やや私には暗かったものの、たまに使うたびになめらかさに感心してた。)
品質は確かに良かったけどWA tO SA自体の取り扱い店舗が少なく
すっかり忘れてました。
そもそもは真紅のマットシャドウざくろ目当てで行って
ざくろも、なかなかないブルーベース向きマット真紅で良かったのですが、
(アディクションのアリスのような朱赤は多いけど青みのマット真紅は本当にない)
ふとリュンが気になり片目に塗ってみたら目周りに想像以上の透明感が出て
レジに直行して、帰ってからざくろを買い忘れたことに気づきました。
帰宅後、開封してパッケージにちょっと驚き。
10数年前に購入した時は
海外コスメによくあるマグネット開閉の硬い紙ケースでしたが
紙マッチのような簡易パッケージに変わってた。(TT)!
アメリカやヨーロッパ ブランドのシングルアイシャドウは
だいたいパレットに入れる前提の簡易包装なので珍しいことではなく
この紙蓋で使うのは厳しいので(閉まらなくなる)
パレットに移すのをおすすめします。
WA to SAはポイントカラーズが8つ(ニュアンスカラーズは4つ)入る
コンパクトアンサンブルというカスタム用の空パレットがあります。
鏡付きで仕切りがないので一緒に他のシングルを入れてもいいかも。
価格も安いので空のカスタムパレットを持ってないなら
購入をお勧めします。
試す前はブルー、ラベンダーの偏光パール入りとはいえ、こんなに白なら
もしかしたら、ちょっと90年代っぽい白飛びになるのではと思ってたのに
全く白が発色せず重ねても透けるラベンダーブルー。
明るいネオンブルーの色水を塗ってる感じ。
私はミューテッドサマーなので明るく澄んだパステルやクリアすぎる色より
グレイッシュやトープ混じりの濁った色が得意ですが
リュンはセロファンのように透き通る光なので浮くこともなく清涼感が出ます。
見た目は完全に白です。
(撮る前にパレットに移そうとしたのでパッケージが割れてます。)
顔全体が明るくなり、すごく目が澄みます。
単色でも大丈夫。全く白く濁らず鯖にもならず、
果てしなく透明だけど色付きはあります。
透明なので、もちろん青い光を足すニュアンスチェンジにも使えます。
ざくろに重ねて混ぜたら、冷ためなフューシャになりました。
手元にざくろがないのでパレット右下の深いワインレッドと重ねたスウォッチを。
光が写らないので暗めの場所で撮ってます。
上・リュン、中・マットワインレッド、下 リュン+ワインレッド。
リュンは混ぜずに上に軽く置いただけ。
ワインレッドと重ねてるスウォッチでわかると思いますが
普通のシマーより、かなり細かくなめらかで光の粒子が全く見えません。
同じような透ける光足しアイシャドウNARS Pool Shark(限定販売終了)との比較。
NARSは粒子(ラメじゃなくてシマーアイシャドウです。)が見えるのに対し
WA tO SAは全く見えません。
NARS デュアルインテンシティーアイシャドウはかなりなめらかなので
つまり、NARSが粗いのではなくWA to SAがすごくなめらかなんです。
ぎらつきや煌めき、メタリックな光やデュオクロームでもなく繊細。
透明度が高いのでカラーハイライターとしても使えます。(ただし青さはあります。)
この記事を書いた当時は
オーソドックスな動物毛のハイエンドブラシを使ってました。
帰宅後、なぜか透明でなく白っぽさが出て上手くいかず(チップもダメ。)
テスターでは指塗りだったのを思い出し、試したら上手くいったため
リュンは指塗りを推奨してましたがSigma E44でも透明にできたので
こちらの使用をおすすめします。(ふわふわ広がらないタイプ)
E44に使われているSigma Techファイバーが適してるのかもしれません。
指でなくE44を使うメリットとしては直接アイシャドウを触らないので
アイシャドウの劣化を防いで衛生的なことと
NARSのPool Sharkもまぶただとうまく発色せず
ブルーが出るまで重ねるとニューなおねえさんのショーみたいになるので
持て余して放置してましたがE44で塗ると透けるブルーピンクが綺麗に出ました!
同じSigma Techファイバーのブラシは
形状違いでE55、 E54、細めのE42、小さめのE34などもありますが
リュン単色で上まぶた全体に透明膜のように塗るならE44がいいと思います。
マットアイシャドウも発色良くきれいに塗れるので持ってて損はないです。
E44、E42が入ってるブレンディングブラシセット。
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New Beauty and Makeup Products | Sigma Beauty
全体的にはくすまない色が得意な人向き多めのラインナップに感じますが、

ざくろとリュン以外でミューテッドサマーの私がいいなと思ったのは
ややグレイッシュなローズベージュの520 バルコニー(マット)、
ピンクの微細な煌めき入りモーヴアンダートーンのピンクブラウン
バルコニーはアディクションの旧 81 ロンドロジーよりも明るめで
青み、グレーみが少ないので
調整次第でアイシャドウ以外にも使えそうだなと思います。
昔私が持ってた暗いすみれ色は(すみれとかヴィオラとか、そんな名前だったはず。)
(→思い出した、たぶん、”アメジスト”。廃盤)
淡いシルバーシマータイプでやや青みがあるグレイッシュパープルでしたが
526 スミレはマットで少し赤みがある別ものでした。

某巨大掲示板(ピリピリしてるとこ)で
”WA tO SAのヒマワリは青みのイエロー”と語る夏クリアだという人の意見を見て
全然そうは見えないので喜び勇んで期待して見に行きましたが
何が青みなのかさっぱりな普通に山吹〜ひよこ系の黄色でした。
どう見ても無理なマキアージュのOR321 ビフォアサンライズを絶賛する
ウィンターの人とかもいて、
オレンジなので驚いて試しに行ったら、どこが…???(TT)でしかなかったので
やはり、ああいうとこの話は信憑性がないものも結構ありますよね。
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